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シングルマザーあるある事実婚

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多様化するパートナーとの在り方

婚姻届けを出さないという選択。
精神的に自由でいたい。
親戚と程よい関係や距離を保てる。
仕事で改姓しなくてもよい。など
一見メリットだらけに感じる事実婚。
でも、ここで知っておかなければ
ならないのは、法的なことだけではなく、
年金や保険、相続などの問題です。
もし、パートナーに万が一のことが
あったとしたら、婚姻届を出している
夫婦と事実婚。
特にお金のことはどれだけ違ってくる
のか。知っておく必要があると思います。

内縁関係と事実婚の違い

内縁関係とは、事実上は婚姻状態に
あるけれど、なんらかの事情で、婚姻届が
出せない状態の二人のこと。
事実婚とは、自分たちの意志で婚姻届を
出さない二人のこと。のようです。

例えば生命保険。
生命保険の死亡保険金の受取人になれる人は、
一般的に、配偶者および二親等以内の血族です。
二親等とは、祖父母、父母、兄弟姉妹、子、孫
などです。この場合、事実婚のパートナーを
死亡保険金の受取人にしたくても、断られる
ケースが多いです。
理由としては、赤の他人を受取人にすると
保険金詐欺や保険金殺人が起こる可能性が
高くなるからです。
そして事実婚の場合は特に、遺族ではない第三者に
生命保険金が支払われることによって、
遺族との間にトラブルになりがちです。

事実婚のパートナーを死亡保険金の受取人にするには

・生命保険をかけるパートナーに配偶者がいないこと。
戸籍上の配偶者のいる浮気相手ではダメだということです。

・保険会社が定める期間以上に渡って生計を同一にしている
ことがわかるものの提出。
保険会社の定める期間というのは、3年から5年です。
生計を同一にしていることがわかる書類というのは、住民票や
健康保険の扶養に入っていることがわかるものです。

条件を満たせない場合は

最終的に死亡保険金を事実婚のパートナーに
渡す方法が存在します。
それは、遺言で死亡保険金受取人を変更する
というものです。
生命保険に入るときの保険証券上の死亡保険金受取人を
2親等以内の血族に指定します。
その上で遺言書を書いて、事実婚のパートナーに
死亡保険金受取人を変更します。
平成20年以降、保険証券に記載されている内容より
遺言書で指定された内容が優先されるように
なりました。

まとめ

病気やケガで入院した場合の
医療保険から受け取る給付金。
ケガで右手を骨折した場合など、
被保険者本人が給付金の書類が書けず
給付金の請求が困難な場合。
あらかじめ定めていた指定代理人が
代わって手続きをすることが認められています。
この指定代理人には、事実婚の
パートナーはなれません。
事実婚のパートナーは入院時の給付金の請求は
まずできない現状があることは覚えておきましょう。

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