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離婚調停体験談④

離婚
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離婚調停体験談④

一緒にいたいから結婚したはずなのに歯車が狂いすぎるとわからなくなる。

私はこの人を愛しているから悩んでいるのか、
それとも離婚することが怖いから悩んでいるのか。

こんなに仲が悪くて、喧嘩してばかりで、なんのために一緒にいるのだろうか。
楽しくない。
苦しいだけ。

でも心のどこかで諦められずにいた。

寝て朝がきたら今ある問題は全部なくなっているかもしれない、と。

苦しすぎて現実逃避をしていたのかもしれない。

この結婚生活で起きたいろいろな出来事を片っ端から書いてしまったら超大作になってしまう。

それは追々書くとして、今回はここから家出し、離婚調停をする決意をするまでの気持ちの変化を思い出してみる。

娘が産まれた

旦那は私がどこの病院に通っているのかも知らなかった。

里帰り出産はせずに近くの病院での出産だった。

今、シングルマザーとして忙しく生きていても、娘との時間をあまりとれなくても、絶対に忘れない景色がある。

それは娘が産まれた日の朝の空。
その朝日の眩しさ。
一生忘れない。

娘が産まれたら何かが変わると信じていた期待は儚く破れた。

でもどうだろ。
私に見せないだけで、本当は娘を大切に思っているんじゃないか。
そんな気がする。

娘0歳。旦那の不倫

女の勘て、時として嫌なもの。
わかってしまう。
当たってしまう。

この時に旦那に言われた言葉の数々は今となっては嫌悪感。
当時は気が狂うほどショックだった。

旦那に娘に触れてほしくない。

そう感じ始めてから、さらに溝は深くなっていく。
夫婦って他人なんだな。
私の知らない顔なんていくらでもあるんだ。

なんか全てがアホくさくなって北海道の友達の家に家出した。

旦那からの連絡はない

「どこにいる?」
旦那から連絡がきたのは家出してから1ヶ月以上が経ってからだった。

北海道の友達の家から、長野の実家に戻っていた時だった。

久しぶりの長野。
ほとんど戻ってきたこともないから友達もいない。

何よりも、普通に家族仲良く暮らしている人に会うことが苦痛だった。

土日の公園もショッピングモールも顔を上げて歩けない。
ベビーカーを押して歩いている全ての家族が幸せそうに見えて。

私もこの景色の中の1人になれるんだと信じて疑わなかったのに。

そうか。
やっぱり私は結婚したかったんだ。

自分の気持ちに気づいた時に、目の前が真っ暗になった。

結婚するために子どもの頃からの夢であった仕事を手放した。
大好きな北海道を離れた。
全部、結婚したかったからなのに。

今の私には何もない。

離婚したら0歳の娘を抱えて生きていくということになる。 

私にできるのだろうか。

なんだかわからないくらいに不安で、なんだかわからないくらいに孤独だった。

「子どもがかわいそう」

出会う人のほとんどに言われた。

現在の私なら思う。
娘はかわいそうじゃないって。
我慢している私の背中を見させて育てなくてよかったって。


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