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離婚調停体験談①

離婚
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離婚調停体験談①

離婚して10年以上が経ちました。
初めての結婚。初めての出産。初めての離婚。

まさか自分が離婚するかもしれないなんて考えたこともなかった。

これはもうダメかもしれない…

いよいよ真剣に考えなくてはならなくなったときに頭に浮かんだのは「離婚」の2文字。

夢であってほしい。
何かのきっかけで急に関係が修復されたりしないかな。

現実逃避と、目の前の現実。

私は離婚したいの?それともこのまま一緒にいたいのかな。
自分が本当はどうしたいのか。自分の気持ちもわからなくなっていました。

目の前には当時0歳の娘がいる。無邪気な笑顔。

父親なんだから、子どもが生まれたのだからちゃんとしてほしい。
この状況で離婚なんて無責任すぎる。

自分がどうしたいかはわからなかった。
だけど子どもへの責任は絶対に果たしてほしかった。

怒りと悲しみと不安の無限ループ

この状況をなんとかなるさと思える日もあれば、不安で気が狂いそうな日もある。
娘は私の感情を読むのか、寝つきも悪いし夜泣きもひどい。
私はストレスのせいか耳鳴りが止まらない。

旦那はパチンコに行き、飲みに行く。

なんで私だけがこんなに我慢しなければならないんだろう。

結婚するために、当時住んでいた北海道を離れて関西に来た。
仕事もやめた。
友達とも離れた。
一体私はなんのためにここに来たのだろう。

こんなはずじゃなかった。こんなはずじゃなかった。

北海道の友達の写真を見ながらどれだけ泣いたかわからない。
ものすごく孤独だった。

夜中、旦那が帰ってきた。
このままじゃいけない。話をしてみよう。そう思った。

旦那の寝室のドアを開けた。

「子どものためにも話がしたい。この先どうするの?」

自分がどうしたいのかわからなかったから、旦那の気持ちを聞いた。

「お前は子どもを言い訳に使って離婚しないようにしているだけだ。」

それが旦那の答えなんだなと思った。

「私は一緒にいたかった。」

そう伝えて部屋を出た。
涙が止まらなかった。

独身時代から私と暮らしているネコが足元に寄ってきた。
電気もつけずになく私のそばにずっと寄り添ってくれていた。

その生命の温かさにこの時どれだけ救われたかわからない。

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